Xperiaの駄目なとこ

駄目なとこって言うよりは、注意点ですかね。
ただただハイスペックさとおされ感とミーハーソウルでデビューしちゃうには、まだまだスマートフォンは敷居が高い部分もあります。


買った後で後悔してもらいたくないので、あえてこのタイミングでマイナス面を!!



ひきつづきスマートフォン初心者による初心者のためのブログ記事ですのでご了承のほどお願いしますm(_ _)m




dではでは順番に。




1、iモード非対応
これがやはり一番の問題点でしょう。この影響を受けるのは、@docomo.ne.jpのアドレスが使えないのとiモード用の携帯サイトが見れないという2点。



メールに関して言うと、実は全く利用できないわけではなく、月額210円払ってiモード.netというものに加入すれば、引き続き@docomoのアドレスを使用できます。


ただし!!このシステムでは@docomoのアドに送られてきたメールを自動受信することができないのですorz
ようは毎回メール来てないか確認しに行く必要があるわけです。
さらに!!!!このシステムで受け取ったメールは、実はメールセンターに届いたもののコピーのようなもので、メール自体はセンターに残ったままなんです。そして、センターは一人当たり1000通までしか容量を割り当ててくれませんので、1000通到達時点でメールを受信できなくなります。
それでは困りますんで、1000通到達する前に、一度ガラケーにSIMカード(FOMAカード)を差し替えて、1000通受信してしまわないといけないのですw
いとめんどくさすwww


しかし!!そこに救世主が現れるのです!!!!その名も“芋煮”!!

まぁただのアプリなんですけど、偉い奴なんですwww
こいつが自動的にセンターにメール来てるか見に行ってくれるのです!!
さらに、こいつを使えば絵文字もできるんだとか!


ただし、こいつはメールを定期確認に行くたんびに、そのことを@docomoのアドにメールで報告していくという、変な律儀さをもっとるんです。笑
そのため、あっという間に上限の1000通に達してしまうっていう難点も。。。



iモードをするには使用料300円もプラスでかかりますんで、月々500円払ってまで必要かは吟味したほうがよさそうですね。
一応、年内でのiモード対応を掲げてらっしゃいますが、今までiモード方式を押し付けてきたメーカさんとの政治的な問題とかもあるらしいので、いつの話になることやら。。。
まぁXperiaの成功次第で案外早く対応したりするかもしれないですね。


では、Xperiaではどうやってメールするのかといいますと、Google提供のGmailを利用するわけです。こいつがなかなか便利なんで、こっちをがっつり使い込めば、@docomoはいらなくなると思いますw
ただし、GmailはPCメール扱いなので、迷惑メール対策でPCからのメールを受信拒否しちゃってる人には届きませんorz
そういう人たまにいるんで、アド変更のお知らせは、@docomoのアドレスがあるうちに送っちゃといたほうがいいかも知れませんね。
ちなみにGmailのアドレスはPCからいつでもゲットできます!!
Gmailで検索してみよう(^^)



一方の携帯サイトのほうですが、こちらはどうにもなりません^_^;
まぁPC用のサイトをたらふく見れるんですからあきらめましょう。笑
ですんで、月額料金払って登録してるサイトとかは、Xperiaへの買い替えの前月には一斉解約してしまった方が良いかと。





2、月額使用料

これは、駄目じゃなくて注意点ですね。
「スマートフォンって普通より高くつくんじゃないの?」っていうイメージの方いると思います。そんなことないんです!!

ドコモはXperia発売に合わせて、従来のBizホーダイダブルとパケホーダイダブルを統合して、パケホーダイダブルのいっぽんにすると発表しました。前者のBizホーダイがスマートフォン用の定額サービスだったのですが、その上限は13,650円と割高でした。
しかし、それがパケホーダイダブルに統合されることで、今までと同じ上限5985円に値下がりしたんですね!!(ただし、Xperiaをパソコンにつないでネットしたりすると、上限が13650円に戻っちゃうんでご注意を)
ですから実質の月額料金はほぼ変わらないと考えていいと思います。


ここで一つだけ注意点!!
現在の契約内容がパケホーダイダブルでない場合、Xperia購入の前月に契約内容を変更してしまうことをお勧めします!!
月の途中で変更しても、通信料は日割りできませんので、その月だけは二重の通信料が課金されることになり悲しい思いをするからです。
まぁ僕がXperiaの予約したドコモショップでは、ここは丁寧に教えてくれて対応してくれましたw





3、Androidのバージョンについて

ITリテラシーの高い方々が、Androidがバージョン1.6であることへの不満をいっぱい載せてらっしゃいますが、まぁ凡人が通常の利用をするうえでは全く問題ないかと。笑
現在、Androidはすでに2.0や2.1がすでに公開さえています。
以前も書いたようにAndroidはオープンソースなため、その開発スピードが異常に速いんです。
ですから、Xperiaのように、自社端末用にOSをアレンジしているような機種では、アレンジに時間がかかりますから、発売時に最新のバージョンを積むのは困難なんです。
海外版ではすでにバージョンアップの情報がちらほら出てきているようなので、まぁ日本でも気長に待ちましょう。
ちなみに最新バージョンのAndroidは、音声認識でメール書けたりするとかしないとかwww




今日はこの辺で。次回はクラウドシステムについて少しご紹介したいと思います。